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2008.09.27

Nack5「J-POPマガジン」ゲスト:ASKA

Nack5「J-POPマガジン」インタビューファイル
2008.9.27ON AIR 第一週目
インタビュアー:田家秀樹
ゲスト:ASKA

ON AIR曲:
1.草原にソファを置いて(Live ver.)
2.UNI-VERSE

オープニングトーク
ASKA:こんにちは。ASKAです。
田家さんは、何を知ってるか、
何を知らないかよくわかんない方なので
どこをしゃべってるか
よくわかんないっていうね。
そんな瞬間もありましたけど
いつも通り雑誌となにも変わらず
歯切れのいいトークで困惑しながら
僕はしゃべらさせていただきました。
ありがとうございました。

長いぜよ。読みづらくてゴメン。
ASKAさんが南米に行った理由が明らかに...

田家:
というわけで来週10月1日(水)に
5年ぶりのソロシングル
『UNI-VERSE』を発売する
ASKAさんであります。

ASKA:
ども。

田家:
こんにちは!
ASKA:
こんにちは!
よろしくお願いします。

田家:
あの、CHAGE and ASKAは
今年はソロの活動の年にあたって
おりまして。

ASKA:
そうですね。

田家:
ASKAさんはすでに4月にシンガポール。
6月にバンコク。8月に上海でですね、
ソロのツアー シンフォニックツアー
ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 "SCENE"
を行ってきていまして。

ASKA:
えぇ。

田家:
夏には野外フェスにも。
去年のCHAGE and ASKAのコンサート
上海で8年ぶりに行われて、
それは僕らも拝見しに行ったんですが、
そのあとにまた今年も行っていて
バンコック タイははじめて?

ASKA:
そうですね。
はじめてですね。

田家:
シンガポール、タイ、上海。
三ヶ国。かっこいいですよね。

ASKA:
タイはあれですね。
僕らが思ってた以上に
日本の音楽は入ってましたね。
知らないと思ってたんで。
わりと記者会見はいろんな事、
キチっと紹介していかなきゃと
思ってたんですけど
あのぉ、随分強いですね。
アニメソングなんていうのが
すごく力持って入ってますからね。
それで日本の音楽への興味。

田家:
シンガポールもほんと10年ぶり?
もっとか。CHAGE and ASKAで。

ASKA:
12年ぶりだったですね。
田家:
反応はやっぱり違いました?
ASKA:
今回は反応を違うものを
求めていくものなので
たしかに違いましたね。ウンウン。

田家:
あぁ。
しかもオーケストラを
現地のオーケストラと一緒に。

ASKA:
ウンウン。
そうなんですよ。

田家:
これはまぁ、来週から始まるツアー
日本のツアーもそういう感じで。

ASKA:
うん。
あのぉ、今のシンガーがオーケストラと
一緒にやるっていうことで
時代背景もあって、もうそんなに
珍しいことじゃなくはなってますよね。

田家:
あぁ、はいはい(相づち)

ASKA:
でも。なんて言うんだろ。
これでツアーをやるっていうことは
なんとかできないだろうかと思った時に
現地のオーケストラとコラボみたいな感覚で
やっていけるのではないかな
っていう風に瞬間、思ったんですね。
思った時はもう「やれる」って信じて
ましたからね。

田家:
あぁ、はいはい(相づち)

ASKA:
そういうフォーマットは
どこにもないので
結局、色んなフォーマットから
作っていくことになるんだろうなとは
思いましたけど。
うん。やってみてそのフォーマット作りの
大変さよりもやってよかったっていう
喜びの方が大きいですね。
今ね。

田家:
例えば、その、
シンガポール、タイ、上海で
現地のオーケストラと一緒にやるって
いった時にリハーサルとかそういう準備は
どの辺からやるんですか?

ASKA:
そこが音楽なんですよね。
だからやっぱり曲の解釈っていうのは
それぞれのオフィシャルチームのね、
会社があるでしょうから。
でも、そこにボーカルが加わっていくと
なんていうんだろ、方向性がひとつに。
景色が見えてくるっていうかね。
それでずいぶんなんとかひとつになるっていう
喜びは終わってみると仲間増えたなって感じですよ。

田家:
まぁ人数も多いんでしょうし。
オーケストラですから。相当なわけでしょ。

ASKA:
ウンウン。

田家:
生音だし。
神経質になる場面もあったんだと
思うんですけど。

ASKA:
僕が知らないところでは
たくさんあったでしょうね。
僕はホント気持ち良く歌わさせて
もらえたんでね。

田家:
はぁ、はぁはぁ(相づち)
10月1日に出るこの5年ぶりの
ソロシングル『UNI-VERSE』の
カップリングには
『草原にソファを置いて』
『月が近づけば少しはましだろう』
『Please』というですね、
91年、95年、97年というそれぞれの
ソロアルバムの曲がシンガポールでの
演奏で入ってる。

ASKA:
そうですね。うん。
なんかね、シンガポールのオケって
あれですよ。
国が若いから。

田家:
えぇ。

ASKA:
なんていうんだろ。
オーケストラチームも
当然、若いですよね。

田家:
あぁ、はぁはぁ(相づち)

ASKA:
それで。なんていうんだろな。
ほんとに一生懸命弾いてくれるんですね。

田家:
あぁ、はぁはぁ(相づち)

ASKA:
で、なんていうんだろ。
その。そこに向かっていく気力
っていうか なんか絶対、成功させるんだ
っていう意識がもたらす効果っていうのは、
ものスゴいものが生のステージで
発揮しますね。

田家:
あぁ、はぁはぁ(相づち)

ASKA:
あのぉ。
わりとその70数名がステージに乗って。

田家:
そんなにいるんですか(笑)

ASKA:
えぇ。そこでひとつになって、
あのぉ、なんていうんだろうな。
イメージの音を出していく。
そのイメージ プラス自分たちの若さも
知ってるのでなんとしても成功させるんだ
っていうね。

田家:
えぇ。

ASKA:
それがすごくいいムードで。
僕はもうシンフォニーっていうか
オーケストラってこんな風にここまで
テンション上がれるんだなっていうものを
体感してしまいましたんで
えぇ、毎回、そこをめがけて
昇っていきたいですよね。

田家:
あのぉ、シンガポールの
オーケストラの楽団員、
ミュージシャンの方達は
CHAGE and ASKAが12年前に
ライブをやったりしたっていうのは
知ってた?

ASKA:
もちろん。

田家:
そういう話をされた、しました?

ASKA:
それよりもなんか、
なんていうんだろな。
やっぱりほら、あの、音楽の歴史をね
ホントにつないでこられてる方達。
ホントにしっかり勉強されてこられた方達で
どっちかというと僕たちはアウトローなので。
で、その中でやっぱりあの、彼、彼女達が
しっかり音楽をベーシックを
つなげてきてくれたから
僕らはアウトローでやれるんだっていう
リスペクトがありますし。
彼、彼女達は長い時間活動してきた人
というリスペクトをホント示してくれますし。
そういうお互いのムードっていうのが
信頼になりますよね。

田家:
あぁ、はぁはぁ(相づち)

ASKA / 草原にソファを置いて(Live ver.)

田家:
あの、今回、
5年ぶりの新しいソロシングル
『UNI-VERSE』は
今までCHAGE and ASKAが
アジアでやったり
国内でやってきたライブや音楽に
託したものがここに歌われてるのかなって
思ったりもしたんですけど。

ASKA:
そうですね。
なんか、うん。あのぉ...
田家さん来られたap bank fesの
イベントの時に、ま、「ユニバース」って。

田家:
2006年と今年も出ましたね
(ap bank fes)

ASKA:
打ち上げのときにね、
「ユニバース」って言葉を。
あのぉ、関わりっていうか言葉の意味
っていうか その辺をこういう風に
感じてるんだって
最後、打ち上げの時に僕がしゃべらせてもらって。
そのときはこのシングルタイトルになることも
なにもできてなかったんです。

田家:
あん時に。あれは7月の19日。
そのときはこれはなかった?

ASKA:
なかったですね。
やっぱりあの、語ると自分の中に
かたまりとして残ってくんですね。
それがキッカケ。
あん時に打ち上げでしゃべったのが
キッカケだったかもしれないですね。

田家:
あぁ、はぁはぁ(相づち)
ほんと音楽が今、なにをしなければ
いけないのかっていうのを
力説されてましたよね。

ASKA:
うん。なんか、あの。
こんなに世の中が大きく変化してる中で
なんていうんだろな。
絶えずやっぱりどこかで紛争、内紛、戦争。
そうありながらも今、ここにきて
まだ色々、続いてますね。
しかし、ここにきてね、ひとつの方向。
ひとつのテーマに向かって全世界が
そこを向いてるなんていう時代に生きてる
僕らだけのような気がするんですよ。

田家:
はぁ、はいはい(相づち)
いろんな危機的なことがありながら。

ASKA:
うん。
今、ほんとに向いてますね。みんなが。
その危機的なとこを迎えようとする。
かたや、ひとつになるっていうことの
喜びを味わってるわけで。
音楽の役割っていうのは、
なんかほんとに今からじゃないかなっていう風に
ちょっと思うところがありまして。
えー、2月。3月かな。
南米に行ってきたんですね。

田家:
えっ!南米。

ASKA:
マチュピチュに行ってきたんですよ。

田家:
インカ帝国の。

ASKA:
アステカと。あれっすよ。
ナスカ。

田家:
えぇ。地上絵。
インカ最期の街と地上絵と。

ASKA:
うん。
結果的に旅が終わってみると
答えらしきものっていうのが
やっぱり答えはないんですけど、
やっぱり文化のつながり方っていうのは
もうこれは説明のできないものが
ありますよね。

田家:
それはなにが見たくて
南米に行ったんですか?

ASKA:
まぁ、あの。
行くことになるキッカケもあったんすけどね
そのキッカケがほんとすべてだったですね。

田家:
あぁ、はぁはぁ(相づち)
キッカケはなんだったんですか?

ASKA:
ま、ま。
土地に絡んだものが僕の部屋にあるっていう。
なんですけど。

田家:
あぁ、はぁはぁ(相づち)

ASKA:
これを返しにいくことになるんだと
言われてたので。

田家:
例えばインカの遺跡とか
そういうものですか?

ASKA:
ま、近いものですね。

田家:
あぁ、はぁはぁ(相づち)

ASKA:
それを返しに行くんだ
ということだったんですけど。
その時になってましたんでね。
その土地に返さなきゃなっていう。
思ってたんですよ。それがキッカケで。
でも、やっぱり向こうに行って
ガイドの方と話しなんかすると
「いや。それは違う」と。
それはここに来るすべてのキッカケがそれで
それはもうあなたのことを守ってくれてる物だ。
っていう風に自分に思いかえることで
すべてが変わってくる。
たしかにそうだなと。
なんかの縁があって僕の部屋に来てて。
土に返すっていっても埋めてなんになる。
って思ったりもするわけですよ。

田家:
あぁ、はぁはぁ(相づち)
ほんとに何百年前のそこに住んでいた方の
お守りみたいな物がまわりまわってきてた。

ASKA:
そうですね。
うん。だからね。
ま、でも、そん時にマチュピチュの。
例の景色ですよ。

田家:
高いところにある。
石畳の家があって、溝が掘られていて。

ASKA:
そうです。あれを。
ガイドさんが大きな方だったんで
3,2,1でひょいとよけて僕の視界に
それを映る様に演出してくれたんですよね。

田家:
あぁ。

ASKA:
よく昔から、ほら、
歴史はつくられている。
って今も有名なセリフですね。
そんなことはまったく考えもなく
ただ僕が出てきたのは、
その景色を見た瞬間に
「歴史はうそだ」
「歴史はうそじゃん」
それしかなかったですよ。

田家:
うそじゃん。

ASKA:
それがなにをくぐってきたか
っていうのは、その時には
なにも自分では分析できないんですけど
もう眼に映った瞬間、その景色を見たときに
「歴史はうそじゃん」
なにを知ってるとかじゃなくて。
それをつぶやくことしかなかったという。

田家:
あぁ、はぁはぁ(相づち)

ASKA:
なんか結局、あの、
時間が経ってくるときっと、あの、
なんていうんだろ。
常に争いの中で勝者の理論で
大義名分が民に対して必要なので
それが整う美に映るように
その人の美学を背景にしながら
ストーリーを作ってきているんだと
思うんですね。

田家:
あぁ、なるほどね。

ASKA:
そこにはやっぱり負けた側の
なんていうんだろ。
事実と真実の違い。

田家:
あぁ、はいはいはい。

ASKA:
そこに隠されたものみたいな。

田家:
えぇ。

ASKA:
そういうのって歴史の中で
キレイに消されてきたんだろうなって
思ったりするんですよ。
田家:
歴史物語っていうのは勝った人が
自分に都合の良いように書いてくもんでは
ありますよね。

ASKA:
そうですね。
それを僕らは歴史として、
それをこう、あの、
ま、知識として。
それって本当、最近もそうですよね。
いろんなこと習ってきたことが
まったく違ってた、
なんてことあるじゃないですか。

田家:
えぇ(笑)はいはい。

ASKA:
だから、
きっと未来にいくことに
過去がわかっていくっていうね。

田家:
なるほどね。
この『UNI-VERSE』の中に
「あの人は 朝のリレーだ
 僕らは 願いのリレーだ」
っていう、そういう言葉は
インカ帝国の時代から
いろんなものがリレーされてきてる
みたいな。あるのかな?

ASKA:
うん。
それに関しては今、いろんなことに
直面してるじゃないですか。
あまりにメジャーになり過ぎた環境問題。
なにが引き金となってこうなったのか
すごくぼやけてる中で結局、科学って
いろんなもの実証してきたし
それを真実と捉えるようなものを
見せてくれたし、豊かにしてくれましたし。
だけどやっぱりここに関しては
太刀打ちができないところで
そこに太刀打ちできるのは人が持つ
氣であったり、願いであったり、
想う心であったり。
それがひとつの方向に向かったときに
みんなが。
これはもう証明のできない
エネルギーみたいなものが
発せられると思うんですね。
きっとそういうもの一瞬にして
変えてしまうんではないかなってさえ
思えてしまう。

田家:
あぁ、はぁはぁ(相づち)

ASKA:
僕はその中で
あの人は 朝のリレーだ
その横に立って
僕らは 願いのリレーだって。
たえず切らさず24時間どこか、
日付変更線、どこでもいいや。
ある軸をスタートしてそこを通る人たちが
次々に願いをやっていくっていうね。
そのリレーが続けられるならば本当に
そんなに時間掛からずいろんなことを
解決できるんじゃないかな。
そのくらい人の力ってすごいかなと。
それをちょっと歌にしてみたんですよ。

インタビュー部分以上。

ASKA / UNI-VERSE

>> 2週目の放送はこちら

UNI-VERSE
UNI-VERSE
posted with amazlet
ASKA
ユニバーサル シグマ
(2008-10-01)

2008年9月大阪城ホールより
シンフォニックツアースタート
電子チケットぴあ:ASKA

次週につづく。


朝のリレー
谷川俊太郎+谷川賢作
谷川俊太郎 江國香織
プライエイド (2007-06-20)

あさ/朝,ゆう/夕(全2冊)
谷川 俊太郎
アリス館

当ブログ内関連記事:
アニメ「鉄腕アトム」最終話あらすじ

鉄腕アトム DVD-BOX(6)~ASTRO BOY~
コロムビアミュージックエンタテインメント
(2003-07-23)


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